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インド生活を振り返って 〜ヨガ編〜

The origin of yoga|インドから世界へ拡がったヨガ インドはヨガ発祥の地です。 「ヨガのふるさと」とも呼ばれる、ヨガの聖地 リシケシもインド北部にあります (リシケシのアシュラム滞在時のブログはこちらから)。 私の暮らしていたインドの首都 ニューデリーでも、 伝統的なアシュラムという道場に加え、たくさんのヨガスタジオがあり 生活に根付いている様子が伺えました。 今回のインド生活中、私が何よりも印象的だったことは、 6月21日 国際ヨガデーのイベントでのインドのモディ首相のメッセージ。 "Yoga is a way of life and helps to unite people". 「世界でインドのことをよく知らない人も、ヨガのことは知っている。 ヨガを通じてインドを知ってほしい、インドと世界をヨガで繋げたい。」 そんな想いが込められているようです。 ヨガの語源も、英語のyoke、軛(くびき)や繋がりといった意味。 繋がりはいたるところにあります。 自分自身の心と体から始まり、自分と家族、友人、クラスメイト、同僚、 学校、会社、社会、国、信仰、時代・・・ 繋がりがないこと(=知らないこと)は安全性を重視する人の特性として不安に なりやすく、恐怖心から否定する気持ちが出てしまうこともあるかもしれません。 だから、繋がりをふやしていくこと(=自分の領域を広げること)が大切と ヨガは教えてくれます。モディ首相の言葉はとても共感する考え方でした。 私自身、インドのアシュラムでバックグラウンドの異なる子どもたちとキッズヨガの 経験があります。ヨガの時間を通じて、より相互

インド生活を振り返って 〜教育編〜

So many colors in the world|新しい色にたくさん出逢った、インド インド北部、ダラムシャーラーという街を聞いたことがありますか? 私は、この地を訪れるつい3日ほど前に、この名前を初めて知りました。 ダライ・ラマ14世のことはニュースで度々目にしたことがありましたが、 彼の自宅と、チベット亡命政府がこの地にあることはよく知らなかったのです。 それから歴史や今の状況を調べたり、現地でいろいろな方の話を聞いたり。 とくに、ダライ・ラマの妹さんが運営に携わるチベット子ども村を訪れ、 必死に学ぶ子どもたちと彼らの人生に向き合い続ける大人たちには これまでにないほど心が動かされました。 中国とチベット、そして、それぞれの国のインドの関係性。 あまりにも悲しいチベット教徒の焼身自殺。 それでも、出逢ったチベットの方々は、大人も子どもも 決して他国の人を悪くは言うことはありませんでした。 チベット仏教は精神的にも非暴力を重んじていますし、 ダライ・ラマの「個人の力が世界を変える」という教えを信じているからでしょう。 “Don't lose our heart.” チベット子ども村の校長先生は澄んだ瞳で真っ直ぐ前を見て、そう言いました。 その時、私は自分の中で何かが動き出すのを感じてました。 まだ上手く説明できないのですが、全身ではっと気づいた感覚と 心の深い部分に訴えかける強い衝動があったのです。 この地を訪れたのは、世界一周中の友人の友人と、インドに旅行に来ていた私の友人、 私がたまたま出逢ったことがきっかけでした。 本当に全く想像もしていなかった偶然だったのです。

インド生活を振り返って 〜旅編〜

It was an unforgettable time...|タージマハルもいいけれど インドの国土は世界第7位、日本の約8.7倍(Wikipediaより)。 そう、インドはひとつの国と言えど、ものすごく広い。 気候や風土、文化、食、人の気質もかなり違うとよく耳にします。 そんなインドには興味深い場所がたくさんありますが、 2017年 インド生活中に旅をしたのはこちらの三ヶ所。 ・4月中旬 ケララ州・南インド ・4月下旬 プラデーシュ州・ダラムシャーラー ・6月中旬 ラジャスタン州・ジャイプール(別名ピンクシティ) デリー近辺の観光地も含め、 思い出深い写真を場所別にまとめてみました。 各地の旅のコメントは Instagramへ。 ダラムシャーラーへの旅に関しては、 ▶︎インド生活を振り返って〜教育編〜の記事へどうぞ。 *Jaipur PinkCity* *Kerala(Kochi)* *Delhi*

インド生活を振り返って 〜食編〜

My best Mango Ice cream...♡|暑い5月はマンゴーの季節☀︎ “食は人なり。” “You are what you eat.” と言いますが、本当に食って大事!と心の底から実感したのは インド生活が初めてだったかもしれません。 私はインドに暮らす前も、出張や旅でインドに何度か訪れたことがありました。 去年は転職前の時間を利用して、単身赴任していた夫の家に2週間ほど滞在したりも。 だから、インドの食生活は大変そうだけど、大丈夫だろうなぁ〜と思っていたのです。 でも、住む、というのは、旅のそれとは全く違いました。 食べる、ことは毎日の生活の一部として、朝昼晩とやってくる! 専業主婦の私にとってはとくに優先順位がぐぐっと上に(笑) インドのように日本のものもあまり流通していなかったり あっても高価だったりする環境は、 あれがあったらいいのに、やっぱりこれが欲しい、と ないものに目を向けると本当に苦しくなるのですが・・・ 少しずつ現地の食を食卓に取り入れていくと、 (やっぱり現地の食材は現地の料理にとっても合うのです!) 文化も知ることになるからか、なんだか気持ちもその土地に馴染んできて 生活を楽しめる大きなきっかけになったような気がします。 そんなきっかけをつくってくれたのは、日本人の先人たち。 お料理教室やオーガニックベジタブルのデリバリーサービス等、 本当に生活を支えてくれて感謝です。 今となっては懐かしい・・・ インドカレー アーユルヴェーダを取り入れた料理 スパイス 野菜 フルーツなどなど、 インドの食にまつわる写真を集めました。 インドカレーは今では

ヨガをライフワークに

Flowers bloom|私は何を残せるだろう 「ヨガをライフワークにしよう」と決めるのは、自分の中で思いの外覚悟がいることでした。 ヨガと出逢ってから10年近く、とくにここ5年ほどはずっとヨガを学び続けていましたし、 ボランティアやフリーでヨガを教える機会もたくさんありました。 けれど、ヨガをライフワークにするとなると、 ・プロフェッショナルなサービスを提供するために一生勉強していくこと ・ヨガという日々の生き方がダイレクトに反映されることを生業とすること ・雇われるのではなく自分で切り拓いていかければならないこと などなどの新しい挑戦への心の準備が必要だったからです。 ヨガは生き方のツールであることが魅力で、大好きな訳でもありますが、 やはり同時に責任と難しさを感じることでもあります。 そして、さらに心の中を探ってみると、、、 良くも悪くも「失敗したくない・成功したい」という気持ちがあることに気が付きました。 今の自分が思う「成功」って何だろう? 辿り着いた結論は、 ・まず挑戦してみること ・挑戦から学ぶこと ・一人でも多くの人に私が信じるヨガの素晴らしさを伝えること です。 落ち着いて考えて書き出してみたら 漠然としていた不安やもやもやした気持ちがすっと晴れるような気分。 そう。“間”をつくるってこういうことだよね、と 自分がヨガをしている理由に改めて立ち帰ったりして。 そのときの自分の価値観や考え方に応じて、 「成功のかたち」はきっと変わってゆくでしょう。 春夏秋冬、それぞれの季節に咲く花があるように、 それぞれのステージを味わいながら歩んでいきたいものです。

wonder

Wonder + Full = Wonderful|世界を味わう Thanksgivingの連休に、「wonder」という映画を観ました。 病気によって外見にコンプレックスを持っていた少年が 家族・友人との触れ合いを通して、皆が分かり合い・成長してゆく物語です。 とくに私が心動かされたのは、物語の構成! 主役の少年だけでなく、 彼を通して描かれる登場人物それぞれのwonder(驚き・未知・奇跡)。 父・母・姉・ペット・恋人・友人たち・・・ 誰しもがその人にしかない経験があるからこそ、 それぞれの想い・悩みがある。 たくさんのwonderで溢れたこの映画は、ひとりひとり違うからこそ、 それに気づき・知り・分かち合うことの素晴らしさを改めて教えてくれました。 感動的なストーリーに、映画の最後は自然と拍手が起きたほど! そういえば、以前宇宙飛行士の山崎直子さんもインタビューで "好きな言葉は「wonderful(素晴らしい)」です。未来を予想するのは難しくて、 悩んだり不安になったりすることもあるけれど、皆さんが未知のこと(wonder)に たくさん(ful)出会う事で、多くの可能性を作ることができます。 ぜひ未来に向かって素晴らしい人生を送って下さい" とお話されていて、とても素敵だったことを思い出しました。 主人公の少年がお気に入りで被っていた宇宙飛行士のヘルメットと相まって、 すっかりこの映画は宇宙のイメージです。 アメリカでは公開まもなく大ヒットになっているようなので きっと日本でも公開されるのではないかなぁと思います。 ベストセラーになったという小説も読んでみたいなぁと 早

きっかけはコンプレックス?

Life is journey... |その選択のひとつひとつが軌跡になる "Tell me, what is it you plan to do with your one wild and precious life?" 2016年春 ちょうど卒業式をしていたHarvard Universityを訪れた際に出逢ったこの問いは、 それからずっと私の心の中にあった問いでした。 (詳細はこちらの記事より ※以前のブログです) 考えすぎてよく分からなくなったこともありましたが、、、 これまでの人生を振り返り、インドでの人生観の変化を経て 辿り着いたのが『ヨガを伝えていくことをライフワークにすること』でした。 タイトルの「きっかけはコンプレックス?」は過去を振り返る中で、 私の今ってほぼすべてコンプレックスからできているなぁというひらめきから。 例えば・・・ —— ・心理学を学んでいるのは、コミュニケーションが苦手だったからだし、 大学院にまで行ったのは専門性がない自分に自信が持てなかったから (もともと大学に行く必要があるのかすら疑問に思っていたタイプ) ・ヨガを始めたのは、心身ともに健康的な美しさを手に入れたかったから ・ヨガを毎日続けている理由のひとつは、先天性股関節脱臼による症状 (ゆがみや筋力不足)が悪化するのを恐れているから ・英語の勉強をしているのは、周りが帰国子女や留学経験者ばかりで 自分だけ英語を流暢に話せず悔しい思いをした経験があるから —— こう書き出してみるとなんだか痛々しいような(笑) 私がヨガと心理学をベースにした活動をライフワークにしたきっかけは、 自分

YOGA MAITRI -Aware of space- の由来

towards the Light|進むきっかけは、その光に気づくことかもしれない 2012年〜2014年まで受講していたヨガのティーチャートレーニングの最後に、 自分のヨガサークルに名前をつける課題がありました。 私が決めた名前は「YOGA MAITRI」(ヨガ・マイトリ)。 MAITRI とは、古代インドのサンスクリット語で「思いやり・慈愛」という意味。 私がヨガを通じてこれまで最も学び、役に立ったこと、そして、 今もこれからも大切にしていきたいことは「思いやり・慈愛」の気持ちと行いだからです。 いろいろと考えた末に、シンプルに一番伝えたいことを名前に掲げようと決めました。 2017年 インドを経てアメリカに来てから 「YOGA MAITRI」に、-Aware of space- を付け加えました。 Spaceは、日本語で言う “間”(ま)のイメージです。 自分の中の “間”、誰かとの・社会との “間”、世界や時代といった大きな流れの中での “間”・・・ 何か新しいことを知ったとき、 知らないということに気が付いたとき(いわゆる「無知の知」です)、 自分や対象との“間”(あいだ)に“間”(ま)ができるような感覚を覚えます。 私はその “間”に「気づく」ということがすべての始まりになる、 そして、そのような「気づき」がある時間的・空間的な “間”を提供したい、 と考えて -Aware of space-を付け加えました。 「知らなければ、思いやることはむずかしい そして、気づかなければ、知ろうとしないかもしれない」 それは、言い換えると、きっと 「知ることで、もっと思いやれる

はじめまして

Life goes on|変化する人生をもっと楽しもう はじめまして YOGA MAITRI を主宰している瀧嶋牧子と申します。 本サイトをご覧くださりありがとうございます。 私にとってヨガは いつでも気持ちに寄り添ってくれる大好きな親友のような存在であり、 ときには愛ある厳しさで励ましてくれる師のような存在でもあります。 楽しかったり、リラックスしたり、またここから頑張ろうと思ったり、 私は大丈夫!と、深呼吸して、一歩前に、足を踏み出したくなるのです。 他人と比べるでもなく、自分を驕るでもなく。 あなただけの素晴らしい人生を、健やかに歩み続けて欲しい。 そんなことを思いながら、ヨガを伝えてゆくことをライフワークにしています。 レッスンでお会いしている方も、そうでない方も、 本サイトのコンテンツを楽しんでいただけたら嬉しいです。 ▶︎ YOGA MAITRIの由来・プロフィールはこちら ▶︎ レッスンの詳細・スケジュールはこちら

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