COLUMN

心地良いミニマルライフに至るまで

December 12, 2017

 

Home Sweet Home|あなたにとっての心地良さとは?

 

スーツケース4つ(ひとり2つ×ふたり分)だけで

インドから(日本を経由して)アメリカに引越して来たわたしたち夫婦。

 

何もかも必要最低限なものしかなく、

ボストンはその物価の高さもあってとてもコンパクトな部屋に暮らすことに。

 

インテリアコーディネーターの資格を取得したこともあるほど

インテリアや雑貨、食器などが大好きな私にとって、

正直言って最初は本当に辛かったのです。

 

・大好きなマグカップでコーヒーを飲むこと

・食事に合わせた食器でごはんを食べること

・肌触りのいいクッションを抱えてリラックスするひととき・・・

 

そんなちょっとしたひとつひとつのことが日常の楽しみなのですが、

最初はあれもない、これもない、とないことばかりが気になってイライラ〜

(インテリア好きの方はきっとお気持ち分かりますよね?涙)

 

 

ただ帰国の際もスーツケースメインで引越すことや、経済的な負担も考えて、

最小限のものだけで暮らすことに決めていたので、

それから買い足したものも本当に厳選したものだけ。

 

たぶん寒かったらもっとつらい気持ちが増していた気がするので

引越した時期がインドもアメリカも、夏だったことは幸いでした。

 

(とはいえ、余談ですが、夏もたまーにとても冷えることのあるボストン、

 引越して来た日はおふとんも何もなくて、ヨガマットの上に寝転がり、

 ダウンジャケットを上からかけて寝るというなんとも切ないスタートでしたが。笑)

 

 

 

そして、夏が過ぎ秋、

7月に引越してから3ヶ月ほど経った頃でしょうか。

 

いつのまにか、そのミニマルライフがとても居心地良く、

何もない部屋が大好きになっていることに気が付いたのです・・・!

 

・掃除がしやすく、清潔感が保てること

・ものを見て何かを思い出さないので、不必要に気持ちが動かないこと

 

一言で言うと、“ニュートラルな状態でいられること” が叶う場所。

空間にスペース(間)ができることで、気持ちにもスペース(間)ができること。

あ、これってヨガで私が伝えたかったことだなぁ、と気付いたりして。

 

 

実際に、

 ・ヨガや瞑想のプラクティスに集中しやすい

 ・スペースを活用して自宅でヨガクラスを開催できる 

 (ヨガスタジオみたい!という生徒さんの嬉しい声も♡)

 という、ヨガにも繋がる発見がありました。

 

 

ミニマルライフを取り入れてからの一番の変化は、

“所有欲が薄れたこと”のような気がします。

相変わらず素敵なインテリアは大好きですが、

購入して自分のものに加えたいという気持ちは驚くほど小さくなりました。

 

なぜだろう?と自分の気持ちを振り返ってみると、おそらく

“所有”より“共有”で気持ちが満たされるようになったから。

 

私の暮らしは“ものを所有すること”によって満たされるものではなく、

“何もない空間を共有すること”が心地良いのだと経験から腑に落ちたら、

ものがないことに対して変に焦らなくなったのです。

 

 

おそらく最初はものはこれぐらいあるべき!あったほうが良い!という先入観で

この生活はおかしいんじゃないかという変な思い込みがあったのかも。

でも、“ない”と思った生活を素直に感じて味わってみたら・・・

意外に大丈夫だったんですよね。笑

 

 

同時に、ミニマルライフと言っても、最低限これは必要!という、

自分にとって大切なものも分かりました。

(このリストもまた別の機会にまとめてみようと思います)

 

“Less is More.” ってこういうことなのかな、

自分の先入観は思った以上に強いもので、何でも経験してみないとわからないものだなぁと

またひとつ視点が広がった出来事でした。

 

 

 

 

 

 

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